大きさは画像でご確認ください。重量1.26Kg元は小惑星または原始惑星の一部であったと言われるこの隕石ですが、音速をはるかに超える速度で地球の大気圏に突入して大気との摩擦によって高温になり発光し、大火球となったわけですが、その時に小惑星表面が融解して再び冷え固まった跡なども確認できます。この隕石にも磁石がつきますが、他の鉄隕石より磁石の反応が弱く、全くつかない部分もあります。これは、この隕石が鉄成分を含むものの、鉄隕石と比べて鉄の含有量が少ない石質隕石であるためです。鉄を含むのでサビます。長い間美しく保つために乾燥した状態を維持することや、刃物用オイル等でコーティングすることをおすすめします。個人差があると思いますが、手に持つと、ビリビリとするような隕石が放つなにか波動のようなのもを感じられます。隕石は、その落下した国の法律により国外への持ち出しが禁止され入手が困難となり、その価値、値段がはね上がる傾向にあると言われています。この隕石はロシアに落下したものだそうです。表面が真っ黒に近く酸化が進んでいないことから比較的最近、地球に落下したものと考えられますこの隕石を購入して以来、私のコレクションの中でも特に大切にしてきました。表示額でも売りたいものではありませんが、興味ある方、購入可能な方、もしいらっしゃれば宜しくお願い致します。このサイズの隕石、未加工の原石は展示しておくだけで大迫力です。